Question 1

内見では、どんな所を注意して見ればいいですか？

Accepted Answer

収納は必ず開けて見てください。間取り図と大きさが違っていたり、棚がついていて大きい物が入れられなかったりすることがあります。コンセントの場所・ガス栓の有無・電話やＴＶの配線・配置…エアコン完備なら問題は無いのですが無しの場合には取付可能か配置はどうなるのか確認の必要があります。洗濯機置場のコンセントも確認しておきましょう。キッチンだけでなく部屋にもガス栓があるかガスストーブは使用可能なのか確認しましょう。騒音や周囲の環境も重要です。壁の厚さや日照時間等忘れずにチェックして下さい。建物の周りを見れば、どんな感じの人が住んでいるかわかりますので、参考になります。洗濯物・共有部の状態などで、どんな人が住んでいるか、また共有部分に私物があったら、そこはルーズな人が住んでいるとか、汚かったら、管理がずさんだというのがわかります。共同部分の掃除がされているか,電球が切れているか等確認しておきましょう。

Question 2

引越時はいったいいくらかかるのですか？

Accepted Answer

一般的にお部屋の契約にかかる金額は、「敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・保証料・火災保険料」です。加えて引越費用、また今住んでいる所と，契約期間が重なると、両方に家賃（ダブル家賃）がかかります。最近は敷金・礼金が安かったり、無かったりというお部屋も増えましたので、そういった物件を選ぶと出費を抑えることが出来ます。※「敷金」とは大家さんに退去時まで預けておくお金です。退去時に借主負担の修繕費用が出た場合これから充てられます。何もなければ、退去時にクリーニング代を引かれて戻ってくる筈のものです。逆に、故意・過失により、汚してしまったら、敷金を超えることがありますので、その時は退去時に、請求されます。また、最近敷金0の物件がかなり多くなりましたが、契約時にクリーニング代など、別項目で請求されることが多いです。また、退去時に請求される場合もあります。※「礼金」とは大家さんにお礼として進呈するお金です。従って戻りません。これも、敷金同様に、礼金がかからない部屋も増えてきました。※「仲介手数料」とは不動産屋さんへの手数料です。従って戻りません。基本的に不動産屋さんの収入となります。金額は、賃料に消費税がかかった金額になります。※「管理費」とは家賃＋管理費が実際の毎月支払う家賃と考えて下さい。但し敷金・礼金・仲介手数料には含まれません。管理費は物件によってかなり違ってきます。例えばオートロック・エレベーター付のマンション・管理人常駐等の場合は高額になります。逆にアパート等は無い場合～２，３千円程度の場合もあります。戸建ての物件には管理費が無いことが多いです。※「火災保険料」とは契約不動産会社が代理店になっていて，入居時にセットで加入するのが一般的といえるでしょう。１.5～２万円前後で2年契約になります。※「保証料」とは最近、かなりメジャーになりましたが、保証会社に加入することが多いです。逆に保証会社に加入しない部屋の方が少なくなっております。基本的に、保証料は入居者が支払います。金額も保証会社によって、バラバラです。年間保証料がかかるところもあります。その分、連帯保証人が必要なくなりました。※鍵交換料物件によっては借主負担で新しい鍵に交換する場合もあります。１．５万～２万円前後ですが鍵の種類によっては高めのものもあるようです。

Question 3

契約にはどんな物がいるのですか？

Accepted Answer

一般的に必要な物は…契約者本人●住民票これは区（市）役所に行けばすぐ発行してもらえます。最近は、行政サービスセンターが各主要駅あり、土日でも取得することが可能です。また、マイナンバーカードがあれば、コンビニで取得できます。基本的には、その部屋に入る入居者全員の住民票が必要です。●収入証明書源泉徴収・確定申告書・納税証明書などです。最近は、かなり減りましたが、大手不動産会社や、家賃の高い部屋にはまだ必要な場合があります。●身分証明書運転免許証・マイナンバーカード・パスポート等です。大抵不動産屋でコピーを取ってくれますので、コピーは持参しなくて大丈夫です。●連帯保証人の印鑑証明書かなり、減りましたが、必要な場合は、役所で取ってください。●連帯保証人承諾契約不動産会社より記入する場合がありますが、保証会社の契約書で、代用することも増えました。●お　金　敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・保証料・火災保険料など。事前に提示があるのでしっかり揃えましょう。※不動産屋さんによってはかなり違ってきますので、事前にチェックしておきましょう。振り込みの場合もありますし、持参できる場合もあります。クレジットカードが使える不動産屋もあります。また、家賃が自動引き落としの場合は銀行口座・銀行印も必要になります。

よくあるご質問